喫茶去 草の庵
ご近所のとある骨董店のご主人と話をしていて、改めてお道具の命について思いを馳せました。 焼き物は割れるもの。ですが、使わずにしまっておいても意味がありません。普段に使用しつつも大切に扱い、100年、200年と受け継がれるように命を吹き込むのは、使うものの努めだと感じます。 まあるくやさしく扱う。茶道のお道具も日頃の食器も。