喫茶去 草の庵
少々不細工ではありますが、炉の季節もあとひとつき余りですし、灰をつくり直してお炭点法をいたしました。 よく熾きた炭は赤くうつくしいのです。 炭の香り、最後に入れる練香の香り。かけた釜の湯の煮えたつ音。 まさに五感で楽しむひとときです。